【追加情報】2016年7月3日 すてねとゼミ in 東京

◆◆ 元UNHCR保護官による「タジキスタンにおける無国籍問題」の報告 ◆◆

タジキスタンでのUNHCR勤務を終え、帰国したばかりの小川雅代さんが、既にご案内した7月3日の無国籍ネットワークのゼミで、「タジキスタンにおける無国籍問題」について報告してくださることが急遽決定しました。

知る機会の少ない中央アジアの現場の話を聞く貴重な機会です。ぜひ、ご参加ください。

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【報告内容】
「中央アジア・タジキスタンにおける無国籍問題」
世界には無国籍者が1,000万人以上いると報告されていますが、中央アジアも例外ではありません。現在中央アジアには、無国籍者が10万人いるとされています。日本ではあまり馴染みのない地域、中央アジアの最貧国、タジキスタンで無国籍者はどのような立場に置かれているのか、現地政府、国連機関、NGO団体が共同して、問題解決にどのように取り組んでいるか、まとめてみたいと思います。

【報告者】
小川 雅代氏
元国連難民高等弁務官事務所(UNHCR) タジキスタン事務所 保護官(無国籍担当)
国際機関にて、アフリカ・アジア諸国で、難民保護・無国籍問題に従事。立教大学法学部国際・比較法学科卒業。米ジョージタウン大学国際関係大学院修了。現在、英オックスフォード大学国際人権法修士課程に在籍中。

【日 時】2016年7月3日(日)15:00〜16:00 (秋山氏に続き発表)

【会 場】早稲田大学 早稲田キャンパス 11号館5階504号室

【会 費】無料 (懇親会参加の方は、別途。)

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※ゼミ参加・懇親会参加について、

officer[at]stateless-network.com までメールにてお知らせください。 

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